2007

01.08

« ファッションマーケット »

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王怡穎,ファッションマーケット‧Fashion Market(創意市集Fashion Market),田園城市出版,ISBN:9867705491,2004-09-01初版,平裝192ページ

【2004年eslite reader回顧、年度ベスト:最優秀文章とイラスト編集】

ロンドンのマーケットは独創性の集まるところ。本書はノートブックの形とハンドブックのサイズで、オリジナリティーに富んでいる方のアイデアを見せる。200近くのページの中で、作者は独創性のある方を16名訪問し、それぞれオリジナルなアトリエや小さな売店を紹介した。内容のアレンジや写真の編集も、その売店の独特の性格を出すことを狙っている。そして、分割画面を使って、多彩なアイデアを表現しようとする。或いは大きな写真で作品の局部へのこだわりや素材を表す。そして、時々繊細な絵を取り入れ、とても特別な編集だった。

ファッション最前線というロンドンのアートや設計は常に世界ファッションの指標となっている。特に小さくて美しい独立ブランド、例えばComfort StationやGone to Texasなどは、オリジナルなスタイルが溢れている。

作者は今ロンドンで注目されているアーティストとデザイナーを19人インタビューして、リラックスとした内容は、それぞれの作品を深く追求しないが、自由の会話の中で、創作者のライフは如何に芸術コンセプトと融合する様子を垣間見する。

流行を見るならはやはりロンドン!ロンドンは芸術の血脈を持つものやデザインを研究する者たちのパラダイスになっている!それはロンドンには一番前衛的、一番モダンなデザイン学院があるからだ。その学院から卒業した生徒はオリジナルブランドを作る第一歩というと、手作りのファッション商品からだ。そして、その商品を持って、モードの方は行かなければならないフリーマケット--Spitalfield MarketとPortobello Marketに出店する。そこで、旬のファッションを求めるお客さんと直に触れて、優秀なデザイナーならすぐに見つかって、国際的ブランドの専門店を設立ぐらいだ。だから、ここは新鋭デザイナーを育てる温床だ!

本書はトレジャー・ハントのように、こういった背景を持つアーティストを探し、服装に合うアクセサリーを作る方もいるし、カメラを持ちながら個性のある写真を売る方もいる、そして、手製人形を作って、人の生活を豊かにする方もいる。それぞれのスタイルは全く違っているが、同じ若くて盛上がっているフリーターたち16人は、ロンドンのファッション世界に投入した。彼らはデザインの心得や経緯をおすそ分けする外、面白い作品やアトリエの実態を披露してくれた。こういうじかの報道と写真が、読者たちも一緒に最先端なデザイナーライフを参加させてくれた。


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ファッションマーケットII─興味いっぱいそそろう(創意市集II 玩心大發),王怡穎,田園城市出版,ISBN:9867705858,2005-09-25初版,平裝192ページ

2005年 博客來(books.com.tw)年度百大 名人のお勧め100
2005年 誠品書店(eslite books)年度売り上げランキングトップ 芸術類


更なる若く大胆で、童心と実験精神を富むデザインナーたち!
ロンドンのマーケットは相変わらず賑やかだ。そこを歩いたら、やはり啓発され、アイデア満点、新鮮な考え方を持つデザインナー/アーティスト続出…

Spitalfield’s Marketは転向期に入り、そして古いビル工場にあるUP Marketがひそかにはやり、もっと若い創造者の進駐を集めた。彼らは禁忌なく、作品で考え方を表現し、アイデアを遊び続けるバランスを求めるため、UP Marketはある程度商業の匂いが減ったが、活力と特色溢れるオリジナリティーが満ちている!

《ファッションマーケットFashion Market》に続く、作者は再びSpitalfield’s Marketと新興のUP Marketへ行き、独創的な人たちを訪ねた。この人たちの共通点というと、現実生活のプレッシャーで真実の自分を保ちながら、アイデアを遊び続けるバランスを求める他ならない。アイデアとデザインで生活を維持するのが決して容易なことではないのが事実だ。彼らは他人より多くの実践する勇気と執着がある。本書の人物とインタビューがあなたの興味をそそれるなら幸いです。さあ、想像力を実践しよう!

王怡穎 / yiying wang
29才、ロンドン芸術大学 セントラル・セントマーチンズ・カレッジ オブ アート アンド デザイン(The London Institute Central Saint Martins College of Art and Design)視覚伝達デザイン学科修士卒業。Noodollのブランドデザイナー、freelance graphic designer、現在ロンドン在住。

※ここで紹介する作品へのお問い合わせ、見本請求は naoko@jiaxibooks.com.tw までご連絡ください。

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    2006

10.23

« オーリブ色の屋根のアーパート 305号室 »

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林怡芬,オリーブ色屋根のアパート305室(橄欖色屋頂公寓305室),大塊文化,ISBN:9867291891,2006-01-01初版,平裝108ページ


ここはバルク広場。
時計の修理屋さんを曲がって路地を突き当りまで行くと、
左に花屋さん。そして、そこを曲がると・・・・。
そうそう、この四階建てのアパート、オリーブ色の屋根の。
ドアを押して中に入ろう。ガタガタする階段にびっくりしないで。
3階の左から2つ目の部屋が、私のアトリエ。私はここに住んでいる。
怖がらないで、噛み付かないから。名前は「ハル」。
くんくんしているのは、あなたの今日の機嫌を知りたいから。
この町に来て15と1/2日が過ぎた日、
私は向かいの肉屋さんでハルを見つけた。
ふわふわのしっぽを振った瞬間、
買ったばかりのソファがハルのベッドになると予感した。
その日から、ハルは私のアトリエの一員になった。
午後の散歩は毎日の課題。
広場の近くの公園まで出かける。
行き交う人の中から一人選んで、その人の帽子をこっそり考える。
アトリエに戻ると、散歩中、考えた帽子を作りはじめる。
並べてある帽子の一つ一つに主人公がいる。
帽子作りは私に向いてる?
私はいつも誰かとすれ違う時、
頭を下げて足早に通り過ぎる。
それか、遠くを見て、目が合わないようにする。
これは、8歳の時に学んだこと。
こうすれば、いろいろとわずらわしいことを
しないですむと思っていた。


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    2006

10.22

« Paw、病院にて »

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李瑾倫,Paw、病院にて(Paw在醫院裡),大塊文化,ISBN:986729131X,2005-05-05初版,精裝32ページ


2005年中小学校優秀課外読み物ノミネート


Paw in the Surgery By Chinlun Lee
Chinlun Lee viewed her dog, Paw, as a member of the family.
From 1997 to 1999, Lee went to Britain to further her education, leaving her husband and her dog behind in Taiwan. There they spent day after day in an animal hospital. Missing her family, Lee created this illustrated work while she was abroad. When she finished her studies, she came home with it.
Back in Taiwan, Lee published one book after another. In each were illustrations of Paw, who sometimes served as the main character. Sadly, Paw and Little Ling, another of Lee’s dogs, passed away in 2004.
The book, which is 32 pages long, was thus both created and published when Lee was missing her dog. The book takes an amusing and irreverent look at veterinarians and animal hospitals from a dog’s point of view.


Pawは李瑾倫のワンちゃん、彼女の家族としての存在だった。1997〜1999年、瑾倫はイギリスに留学し、その時、彼女はすでに結婚している。台湾のうちには旦那さんがいる、そして、Pawもいる。彼らは毎日動物病院で忙しい毎日を過ごしていた。瑾倫は家族を会いたくて会いたくてたまらないから、イギリスでこの絵本を作った。
勉強が終わったが、この本はうちまで大事に持って帰った。
台湾に帰ってから、瑾倫は続々「動物病院39番」(大塊出版)、「いい子のPaw」(和英出版)を出版し、Pawは絵の中に入り、主人公までなった。残念ながら、2004年末Pawともう一匹のワンちゃん苓ちゃんは次々李瑾倫のそぱを去り、なくなった。2005年初、瑾倫は彼らに捧げる「愛、止まらず」を書いた。動物も人間も遭う生命課題の関心を示した。
この本は寂しく思う時に作り、寂しく思う時に出版された。
全篇は楽で面白い角度で、ワンちゃんの目から動物医者と動物病院のすべてを記述した。


李瑾倫
1965年、台北市生まれ。1988年、世界新専卒業。卒業後、二年間日本に滞在、個展を開くなどの活動を行なう。1994年より創作活動に専念。ロンドンロイヤルアカデミー修士課程に学ぶ。作品に『驚喜』『売梨人興不可思議的旅人』などがある。
絵本作品は「サプライズ」、「たね、ぺっぺっ」PHP研究所 (2001/06)、「変なおじさん」、「ドア、そっと閉めよ」などがある。
去年、新作「あるお金持ちなやさしいおばさんと彼女の100匹のワンちゃん達」で開巻年度ベスト子供図書に受賞された以外、amazon.comに2001年2〜6歳の編集者選書の一位、誠品のメールマガジンに注目作家の一人にも選ばれ、信誼幼児文学賞などの受賞歴があり、中国時報年度十大児童書にも二度選ばれる。



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